ごあいさつ

祝辞 宇都宮市長 佐藤 栄一

長谷川委員長

 「ミヤ・ジャズイン2025」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。 本市では「ジャズのまちうつのみや」を全国へ発信していくため,年間を通して様々なジャズのイベントや普及啓発活動,団体育成などの事業を実施しております。その中でも,1974年に宇都宮とジャズを愛する方々の熱意から始まった「ミヤ・ジャズイン」は,本市を代表するジャズの一大イベントとなりました。
 今年は「昭和元年から100年~ジャズの軌跡」をテーマに,県内外から40もの団体の皆様が出演されると伺っております。出演される皆様には,日頃の練習の成果を存分に発揮されるとともに,楽しみながら演奏していただき,来場された皆様と一体となって会場を盛り上げ,「ジャズのまちうつのみや」に楽しさと元気を届けていただけるものと期待しております。
 また,今年度は「宇都宮餃子祭り」と同時期に開催していただいたことで,中心市街地のにぎわい創出や活性化につながるものと考えております。
 結びに,「ミヤ・ジャズイン2025」の開催にあたり,御尽力を賜りました関係者の皆様に厚く御礼申し上げますとともに,御出演される皆様の今後ますますの御健勝,御活躍を祈念申し上げ,祝辞といたします。


ミヤ・ジャズイン実行委員会 委員長 長谷川 正

長谷川委員長

 1974年にジャズ愛好家たちが「演奏の場をつくりたい」という思いからミヤ・ジャズインは始まり、ジャズ音楽の愉しさ、魅力をより幅広く各世代に伝えて参りました。令和5年の現在に至るまで50年間にわたり、「ミヤ・ジャズイン」という名前を引き継いできたこと、そして、「ジャズのまちうつのみや」として北関東最大のジャズ史を担ってきたことを、大変誇りに感じております。
 今年のテーマは「昭和元年から100年~ジャズの軌跡」。
 昭和初期の温かみとともに、時を超えて進化してきた日本のジャズのノスタルジックな雰囲気の中で、昭和初期のジャズの起源と懐かしいメロディへのオマージュ、現代音楽とのクロスオーバーなど、ミヤ・ジャズインを通じてジャズと触れ合い、ジャズに興味を持っていただけることを期待しております。
 結びに、ミヤ・ジャズイン2025開催に多大なるご支援をいただきました協賛企業の皆さま、関係団体の皆さまに深い感謝を表しますとともに、今後とも力強いご支援・ご協力を賜りますことを心よりお願い申し上げます。